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緊張を乗り越えて最善を尽くす方法

by ito

こんにちは、いとうです。

昨日まで緊張について思いを巡らせていたのですが、

緊張が強い時って、実は、

質の高過ぎるものを求めている可能性がある

ように感じました。

緊張する場面(もしくは準備期間)に大切なことは、

自分に集中することです。

先日のブログに書いたように、

どんなに準備をしたとしても「これで絶対に大丈夫」なんてことは、無いと思っています。

ここで一旦、<大丈夫>について説明させてください。

元気な時や、得意分野・実績のある分野の物事に取り組んでいる時、

多くの人は<大丈夫>という感覚を持っているのではないでしょうか。

大抵の問題は回避できるし、

もし何か問題が起こったとしても対処できる、

万が一上手く対処ができなかったとしても、次につなげることができる、

という<大丈夫>な感覚。

お腹の底で、密かに自分を包んでくれているような、<大丈夫>。

この、お腹の底にある<大丈夫>は、何が起こっても大丈夫という感覚。

そして、緊張する場面や苦手な分野でわたしたちが無意識に求めてしまうのは、

絶対に上手くいく

とか、

絶対に失敗しない

とか、

そういうことを保証する類の<大丈夫>

そしてこの、絶対に上手くいくとか失敗しないという類の<大丈夫>(保障型)が、

昨日から何度も登場している「これで絶対に大丈夫」の時の<大丈夫>です。

ここまで、伝わりますか?

緊張が強くなっている時、

人は「これで絶対に大丈夫(うまくいく)」を求めがちなんじゃないかなと思うんです。

そして同時に、<大丈夫じゃない設定>があるように感じます。

(ここには無意識の意図があるけどそれはまた別の話で。)

ここでいう<大丈夫じゃない設定>というのは、自分が望まない状況のことで、

例えば、緊張の話から一旦離れますが(笑)

友だちが多いとか、人気者とか、スケジュールが埋まっているとか、

自分にとってポジティブなイメージのある事象が起こることが<大丈夫>で、

自分にとってネガティブなイメージのある事象が起こることは<大丈夫>じゃない。

(上には一般的にポジティブと思われているのではと思ったことを書きましたが、わたし個人的には、友だちが多い少ないの基準が分からないし、スケジュールに空きあります!お問合せください!)

実は、

みなさんご存じかとは思いますが、

すごく沢山の人に教えたり指導したりしている人ほど、すごく勉強しています。

同じ本をボロボロになるまで読み込んだり、

沢山の本を読んだり、

寝ても覚めても、

観察や実験や訓練を繰り返し続けています。

「凄い人は時間も労力もかけてるんだからもっと頑張れ」

という事が言いたいのではなく

(自分には言いたい。もっとがんばれ。)

そういうカリスマ的な存在の人たちでも、

100%のことが出来ているとは思っていないのでは、と思うんです。

毎回、その時の自分にできる100%のことはするだろうけど、

自分がしたことが完璧でそれ以上はない

とは思っていないと思うんです。

分からないけど。

だって、人の話って更新されていきますよね。

行動の指針となるような信念は変わらないとしても、

それを説明する方法とか、

その信念を具現化する方法とかって、

常に形を変えていくし、

「完璧に出来てしまったので、これ以上やることがありません」

という偉人伝を聞いたことがない。

(わたしが知らないだけかもしれないけれど。)

話しを戻しまして、緊張してどうにもならないと感じる時って、

自分には到底できないような完璧さを求めていませんか?

わたしは、そうだったんです。

自分が身動きできなくなるほど緊張したり、弱気になる時、

何か自分が、自分には到底できないような凄いことをするのだと思い込んでいました。

(無意識に。)

そんなこと、出来るわけがないのに。

自分の理想とする形があって、それをしなきゃいけないとなればプレッシャーはすごいですよね。

いきなりカリスマレベルのことをしようとしていたり。

(きゅうりも刻んだことない人間が、いきなりモレ・ネグロ(メキシコの複雑な煮込み料理)を作ろうとするようなもの。)

でも大なり小なり、みんな完璧じゃない。

自分に出来ることをしています。

そして、自分が出来ることの最善をしています。

自分ができる最善を、少しずつ更に善くしていくために、

準備をしたり、不安を解消したり、考えたり、行動したり、しています。

得意分野や実績のある分野では当たり前にしてきたことが、

新しい分野や苦手な分野では、とたんに分からなくなる。

だから、自分が出来ること、理解できている範囲で最善を尽くす、

ということに集中すればいいのだと思います。

きっと自分の目の前に現れる人は、自分の最善にピッタリの人なので、

とにかく最善を尽くすことです。

本気で準備に集中すれば、その中でも学びがあります。

準備をする中でも成長はできる。

何ができるのか、何が出来ないのか、どこを改善できるのか、

まずはひとつひとつ確認するところからです。

ということで、大事なことは、自分に集中すること!

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